脳と胃袋のバランス

もともと大食いキャラで過ごしてきた私ですが、最近どうも食事の量が減ってきています。
いや、正確には食べたい量だけ食べられなくなってきたという感じでしょうか。

簡単に言うと脳が「このくらい食べたい!」と欲している量に胃袋が追いつかない感じです。
昔は脳と胃袋のバランスがちょうど良かったり、逆に胃袋の方が勝ってたりしたもので、食べきれるかヒヤヒヤしながら頼んだメニューをペロリと完食したり、さらには物足りなくて食後にデザートを食べたりなんていう事がありました。

いわゆるフードファイターさんみたいなレベルの大食いはとてもできませんが、中学生くらいから急に食べるようになったのを覚えています。
急に身長が伸びだしたのもこの頃でしたし、部活を始めて目いっぱい体を動かしていましたので。

朝ごはんで1食、お昼に1食、部活から帰って1食、夕食で1食、最後に夜食で1食なんていう生活でしたから、親も随分大変だっただろうと想像します。
大人になってから両親に「外食に連れて行くときが大変だった」と笑い話を聞かされましたが、なんでも空腹でお店に連れて行くととでもない量を注文するので、移動中にコンビニに寄って中華まんを何個か食べさせながらお店に向かったそうです(笑

おそらく脳の「このくらい食べたい!」欲求は、昔も今もそんなに変わってないような気がします。
ただ胃袋は確実に小さくなっているようで、昔からペロリとたいらげていたメニューをフゥフゥ言いながらギリギリ食べ終えたりしています。

昔から外食するときは大盛や特盛、または2品オーダーするとかを続けていたので、なんとなくメニューを選ぶときに「大盛を頼まないのは罪」くらいな錯覚を起こしてます(笑
で、結局毎回脳の要求に勝てず大盛を頼んで後悔する・・・ということが頻発します。

先日、初めて(とは言いすぎですが)行きつけのラーメン屋さんで普通盛を頼んだのですが、あれは何となく心にズシリと来ますね。
なんかこう、ものすごくリアルに体の衰えを感じるというか・・・周りの人から「さいきん年取ったよね?」などと言われるのとは桁違いのダメージです。

でも逆に、このダメージを乗り越えてからは脳も少し大人しくなったのか、胃袋の様子を少し理解しながら「このくらい食べてもいい・・・かな?」という要求をするようになって来ました。
もちろん体調にもよるので、オーダーした量じゃ全然物足りない事も多々ありますが、そこで「実はまだ大食いできるんじゃ!」と過信しないように自分を戒めながら外食を楽しんでます。

そういえば最近、長男を連れてラーメンを食べに行くと普通盛をペロリと食べるようになってきたんですよね・・・
もしかして私が両親のようにヒヤヒヤしながら外食に連れて行く日も、そう遠くはないのかもしれません。